引越荷物の梱包はいがいに難しいものです。
なにをどうやってかたづけていったらよいのか、引越のプロである私たちが梱包術をお教えします。
なにをどうやってかたづけていったらよいのか、引越のプロである私たちが梱包術をお教えします。
カップ・グラス類
取っ手のあるカップは大きめの緩衝材で、取っ手の部分を充分に保護しながら包んで並べます。
カップは伏せて並べ、一段ごとにシッカリ緩衝剤で仕切を忘れずに。
包丁ナイフなど
刃の部分をダンボール等でカバーしてガムテープを貼り、新聞紙等で巻きます。
カバーが抜けないように!
冷蔵庫の中身
残った冷凍食品等は、発砲スチロールのケースやクーラーボックスに入れましょう。繰り返して冷凍出来る氷まくら、冷凍食品やお刺身等についている保冷材をためておいて、中に入れるのも一つのアイデア。
ビン・調味料など
フタをきっちり締めて新聞紙等で巻きます。
ダンボールの底に緩衝材を敷いてビンを詰め、写真のようにダンボールの底からヒモか掛けてビンが倒れないようにします。
フロアスタンド
傘と電球は外し、電球は緩衝材で保護してダンボールへ。
ダンボールのフタは無理に閉めない!
本類
小さめのダンボールにまとめましょう。
ヒモでくくると運送中にほどけることがあります。
靴やパンプスなど
一足づつ新聞紙で包むか、ビニール袋に入れてダンボールへ。
革靴やパンプス、ハイヒール等は型くずれ防止のため、引っ越し先についたら荷解きは早くが原則。